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自然体で好印象!婚活で使える雑談力UP術〜会話が続く人になるための秘訣〜

初対面でも緊張せず、自然に会話を楽しめる人は婚活で強い!本記事では、話題選び・リアクション・聞き方のコツなど、会話が続く人になるための雑談力アップ術を紹介。30〜40代の婚活初心者にもすぐ実践できるポイントを、アドバイザー目線でわかりやすく解説します。

目次

はじめに

自然体で好印象!婚活で使える雑談力UP術〜会話が続く人になるための秘訣〜

婚活の場で「何を話せばいいか分からない」「沈黙が怖い」と感じる人は少なくありません。特に30〜40代の方は、久しぶりの出会いの場で緊張するもの。ですが、雑談は恋愛の第一歩。雑談力を磨くことで、相手に安心感や親近感を与え、自然体の自分を伝えることができます。

今回は、結婚相談所アドバイザーの立場から、婚活の場で“自然体で好印象”を与える雑談力アップ術を、トレンドや今話題のテーマを交えながらご紹介します。

第1章:雑談力は「話す力」より「聴く力」

婚活で会話が弾む人の共通点は、話す内容の多さではなく、相手の話を“受け止める力”があることです。

たとえば、相手が「最近ドラマをよく観てます」と言ったら、「どんな作品が好きなんですか?」と自然に掘り下げるだけで会話は広がります。

相手が話した内容に対して、「うんうん」「それ分かります!」など、リアクションを小まめに返すことも大切。心理学的にも、“共感”を示すリアクションは、初対面での信頼感を生みやすいとされています。

また、「共通点」を見つけると一気に距離が縮まるというのも大切なポイントです。趣味・出身地・好きな食べ物など、会話の中で共通点を探す意識を持ちましょう。

第2章:会話を続ける“きっかけワード”を持っておく

沈黙が怖いという人は、あらかじめ“話題のタネ”をいくつか用意しておくと安心です。

たとえば、「最近話題の◯◯行かれました?」や「休日はどんな過ごし方されてますか?」など、答えやすい質問を中心に会話を広げていきましょう。

2025年のトレンドとしては、「カフェ巡り」「日帰り旅行」「推し活」といったテーマが会話に出やすくなっています。

「最近、人気のカフェ多いですよね」「どこかおすすめありますか?」といった話題は、相手の好みや価値観を知るきっかけにもなります。

特に男性の場合、「質問されると嬉しい」という心理が強く働くため、“質問上手”は婚活で非常に有利です。相手の話を引き出す質問を意識するだけで、印象は大きく変わります。

第3章:会話の“キャッチボール”を意識する

雑談がうまくいかない人に多いのが、「質問→回答→沈黙」というパターン。

これを防ぐには、“質問のあとに自分の話を少し添える”ことがポイントです。

たとえば、

「休日はどんな過ごし方されてますか?」
「映画観るのが好きです」
「そうなんですね!私も最近“劇場版◯◯”観ました!」

このように、自分の経験を軽く挟むことで、会話がキャッチボールのように続いていきます。

また、会話中に相手が笑顔になったり、姿勢を前のめりにしたタイミングは、話題がヒットしているサイン。 その流れを途切れさせないよう、相手の反応をよく観察して、テンポよく会話をつなぐことが大切です。

第4章:雑談上手は“安心感”を与える人

婚活で本当にモテる人は、実は“話がうまい人”ではありません。

一緒にいて居心地がいい人、安心できる人が選ばれています。

たとえば、相手が話している途中でかぶせてしまう、否定的なリアクションをしてしまうなどはNG。 「そうなんですね」「分かります」と一旦受け止めてから、自分の意見を伝えることで、優しい印象を与えられます。

また、最近では「自然体でいられる相手と結婚したい」という声が増えています。SNSや婚活アプリでも“素の自分”を見せる人が好感を持たれる傾向に。

無理に会話を盛り上げようとせず、「聞く姿勢」や「リアクションの温かさ」を意識するだけで十分魅力的です。

おわりに

婚活における雑談力とは、話す技術ではなく“相手を心地よくさせる力”です。

今日紹介したように、「聴く力」「共感力」「安心感」を意識すれば、自然と会話は弾みます。

初対面の沈黙も怖くありません。あなたの「ちょっと話してみたい」が、「また会いたい」につながります。