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婚活で“遊びの人”を見抜く3つのサイン!真剣な出会いを守る見極め術

せっかく婚活を始めたのに、相手が“遊び目的”だったら時間も心もムダにしてしまいますよね。このブログでは、真剣な出会いを望むあなたが、最初の段階で“遊びの人”を見抜くための3つの具体的なサインを解説します。

目次

はじめに:婚活市場に潜む“真剣じゃない人”たち

結婚相談所やマッチングアプリなど、婚活の選択肢が広がる今、見た目もプロフィールも“理想的”な相手が増えました。その一方で、結婚を真剣に考えていない“遊び目的”の人が紛れ込んでいるのも事実です。

実際に、国立社会保障・人口問題研究所の調査(2021年)によれば、30〜40代の未婚男女のうち、婚活サービスを利用している男性の約15%が「恋愛や遊び目的」と回答しているというデータもあります。

見た目やトークに惑わされず、真剣な交際を求めるなら、相手を見極める力が不可欠です。

サイン①「将来の話をはぐらかす」

遊びの人に最もよく見られる特徴の一つが、「将来の話を避ける」態度です。たとえば…

「結婚はもう少し先でもいいかな」

「タイミングが合えば…いつかはね」

「結婚って本当に必要かな?」

こうした言い回しは、一見柔らかく聞こえますが、本気で将来を考えていないサインでもあります。

もちろん、出会ってすぐに具体的な結婚話をする必要はありませんが、「どんな家庭を持ちたいか」や「何歳くらいまでに結婚したいか」といった話題にまったく踏み込もうとしない場合は要注意です。

💡婚活アドバイザーの視点:本気の人は、初期の段階でも自分の価値観やビジョンを言葉にしようとします。曖昧なまま話を逸らす人は、将来を共に歩むパートナーとしては不安要素が大きいです。

サイン②「会う時間や場所がいつも“夜中心”」

夜ばかりのデート、しかも相手都合で直前に決まる…。このような行動パターンも、“遊びの人”に多く見られます。

平日遅めの時間にだけ誘ってくる

休日の昼間は「予定がある」と避ける

事前の予約やプランがほとんどない

これは、自分の時間を優先しており、あなたとの時間を「大切なもの」として扱っていない証拠とも取れます。

特に30代〜40代は、仕事や家庭の事情もあり、時間の使い方が重要です。夜ばかり・曖昧な予定ばかりの相手とは、真剣な関係を築きにくいでしょう。

💡婚活アドバイザーの視点:誠実な人は、予定をきちんと立てて昼間の時間にも会おうとしてくれます。「ちゃんと会う時間を確保する」という姿勢そのものが、真剣度を映す鏡です。

サイン③「プロフィールと現実にギャップがある」

プロフィールでは「結婚を真剣に考えています」と書かれていても、実際に会ってみると…

仕事の話しかしない

恋愛遍歴や元カノの話が多い

「相談所をやめようかと思ってて」などネガティブ発言

こうした発言の中には、“本気ではない”という心理が見え隠れしています。

また、プロフィール上の年収・職業・結婚願望などに誤魔化しがある場合も要注意です。実際に厚生労働省の報告でも、婚活市場でのプロフィール詐称は全体の約7%にのぼるという調査結果も出ています。

💡婚活アドバイザーの視点:理想を押しつけず、会話の中で相手の情報を丁寧に確認していくことが大切です。疑わしい点があれば、相談所や仲介者に相談するのも有効です。

まとめ:見極める力は、自分を守る力

婚活をしていると、「いい人そう」と思った相手が、実は真剣でなかった…という経験をした方も多いのではないでしょうか。

でもそれは、あなたの価値が低いのではなく、“選ぶ目”を育てていく途中の学びです。

自分の人生を真剣に考えるからこそ、遊びの相手に時間を割くわけにはいきません。今回紹介した3つのサインを頭に置きながら、冷静に相手を見ていきましょう。

最後に、もし「本気の人と出会いたい」と思うなら、相談所や信頼できる紹介の場など、“本気の人が集まりやすい環境”に自分を置くことも一つの選択です。