婚活プロフィールで差がつく!自己紹介文づくり5つの鉄則

恋愛経験ゼロでも大丈夫!あなたの魅力がちゃんと伝わる、婚活プロフィールの自己紹介文をつくるための5つの鉄則を紹介します。
目次
- ○ 鉄則①:過去より「今」と「これから」を書く
- ○ 鉄則②:日常が見える内容を入れる
- ○ 鉄則③:「らしさ」が伝わる表現にする
- ○ 鉄則④:「結婚後のイメージ」に触れる
- ○ 鉄則⑤:長すぎず、読みやすく
- ○ 最後に:恋愛経験がなくても、あなたの言葉には力がある
鉄則①:過去より「今」と「これから」を書く
「婚活を始めたばかりで、恋愛経験もないし、何を書けばいいのかわからない…」
そんな不安を抱える方は少なくありません。でも、安心してください。
自己紹介文は、特別な恋愛経験がなくても、あなたの“人柄”や“未来への姿勢”が伝われば、しっかりと相手の心に響きます。
実際、当相談所で成婚された方の約4割は「交際経験ゼロ」からのスタートでした。
大切なのは、書き方と伝え方。今回は、婚活アドバイザーとしての視点から、恋愛経験ゼロでも選ばれる自己紹介文をつくるための5つの鉄則をお伝えします。
恋愛経験がないことに引け目を感じる必要はありません。むしろ、大切なのはこれから誰かとどう向き合いたいか。
たとえば
✕「今まで異性とお付き合いしたことがありません」
と書くよりも、
〇「これまで恋愛にはあまり縁がありませんでしたが、結婚を意識するようになり、真剣にお相手を探したいと思っています」
という表現にすると、前向きで誠実な印象になります。
エビデンス
IBJ(日本結婚相談所連盟)の調査でも、成婚者の自己紹介文に共通する特徴として「未来志向であること」が挙げられています。相手が「この人となら穏やかに歩めそう」と感じることが、次のステップへの鍵になるのです。
鉄則②:日常が見える内容を入れる
どんなに誠実でも、「仕事は真面目です。よろしくお願いします。」だけでは印象が残りません。
日常生活が垣間見えると、「会ったときのイメージ」や「共通点」が浮かびやすくなります。
たとえば:休日は自宅で読書をしたり、スーパーでまとめ買いをするのが習慣です。
最近は健康のために、朝のラジオ体操を日課にしています。
こうした具体的な描写は、暮らしの相性を想像させ、好感度が上がります。
ワンポイント:相手が「自分と似ている」と思いやすい“共通要素”をさりげなく入れると、マッチング率が高まる傾向があります。
鉄則③:「らしさ」が伝わる表現にする
プロフィール文で一番もったいないのが、「無難すぎる言葉ばかりで印象に残らない」こと。
あなたの魅力を“あなたらしい言葉”で伝えましょう。
例:
✕「前向きな性格です」
〇「一度落ち込んでも、好きな音楽を聴いたり、美味しいご飯を食べるとすぐ元気になります」
エピソードや習慣とセットにすると、「前向きさ」がよりリアルに伝わります。
エビデンス:プロフィール添削後に「具体的な内容を加えた方」が、閲覧数や“いいね”が平均1.6倍に増加したというデータがあります(当社調べ)。
鉄則④:「結婚後のイメージ」に触れる
婚活において、最も注目されるのが結婚観のすり合わせです。
「この人と暮らしたら安心できそう」と思ってもらえるように、少しだけでも将来像を入れておきましょう。
たとえば:お互いに自然体で過ごせる、穏やかな家庭を築きたいです。
将来は一緒にご飯を作ったり、休日にのんびり散歩したりできるような関係が理想です。
恋愛経験の有無よりも、価値観の共鳴がマッチングを左右します。
鉄則⑤:長すぎず、読みやすく
婚活プロフィールで自己紹介文が長すぎると、途中で読まれなくなるリスクがあります。
理想は300〜500文字程度。
文章は短く区切り、1文が長くなりすぎないようにしましょう。
改行も効果的に使うと、読みやすく親しみやすい印象に。
読みやすさのポイント
・「。」でこまめに区切る
・箇条書きもOK
・一文に1つの内容を意識する
最後に:恋愛経験がなくても、あなたの言葉には力がある
自己紹介文は、“あなたの人柄を伝えるためのチャンス”。
恋愛経験の有無は、婚活において大きなマイナスではありません。
むしろ、素直で誠実な人柄が文章ににじみ出れば、「この人と話してみたい」と思わせることができます。
プロフィールは、最初の「出会いの入り口」。
あなたの魅力をしっかりと届けて、素敵なご縁を引き寄せましょう。