いい人なんだけど…で終わる婚活に、少し疲れてしまった話
愛媛県松山市を中心に婚活のサポートをしています。婚活の様々なお悩みや解決の糸口などをまとめたブログです。少しでも参考になれば光栄です。是非ご覧ください。
目次
“いい人ですね”ばかりが増えていく
婚活を始めて、いろんな人と出会った。
清潔感があって、仕事もちゃんとしてて、話し方も丁寧。
プロフィールに嘘もなくて、返信もマメ。
まさに“いい人”。
でも…どうしてだろう、それ以上の感情が湧かない。
そして毎回、同じ言葉が頭に浮かぶ。
「いい人、なんだけどなぁ……」
“悪くない”が積み重なるモヤモヤ
別にイヤじゃない。むしろ好印象。
でも、心が動かない。ときめかない。
それなのに「いい人だし」と自分を説得して、何度か会ってみる。
でも回を重ねても、会話は無難で、距離は縮まらない。
気づけば「私、誰と会っても同じこと思ってるな…」って、落ち込んでた。
良い人止まりって、結局は“相性が合ってない”ってことなのかも。
でも、理想ばかり追いかけている気もして、自己嫌悪も感じてしまう。
“いい人”の裏に、自分の心の壁があった
ある日、ふと思った。
もしかしたら私が最初から「好きになれるかどうか」を測ってばかりで、
人のことをちゃんと見てなかったんじゃないかって。
「いい人＝退屈」って、勝手に決めつけてたかもしれない。
もっと心を開いて、もっと会話して、
その人の“無難じゃない部分”を見ようとしてなかったのは、私の方だったのかも。
“好きになれるかどうか”より“好きになりたいと思えるか”
婚活で大事なのは、ビビッとくる相手を探すことじゃなくて、
「この人と、もっと仲良くなりたい」と思える気持ち。
それが出発点なのかもしれない。
“いい人どまり”で終わらせるのは簡単。
でも“いい人かどうか”の先に、自分の気持ちを動かす何かがあるかもしれない。
そんなふうに少しずつ、見方を変えていこうと思う。
今日もまた、誰かと出会う日。
今度は少しだけ、ちゃんと向き合えるといいな。
説明
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