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結婚相談所の運営を決意した理由

先日、私がお世話になっていますとある方より「脇本さんはなぜカウンセラーになろうと思ったのですか?」というご質問をいただき、懐かしい記憶が蘇ってきましたので、これについてお話させていただきます。

完全に私事ですが、最後までご覧くださいませ。

目次

私の過去のお仕事について

現在結婚相談所を経営しておりますが、ここまでたどり着くのに紆余曲折がございました。

社会人一発目のお仕事は【大工】でした。
高速や橋脚、JRなどの拡張工事様々な現場へ行きお仕事してまいりました。
とても充実した日々だったのですが、突如として幕を下ろします。
会社の倒産!
そして2つ目のお仕事へと移っていくのです。

2つ目は【食肉営業】でした。
ここで思い切って畑違いの営業職に就きます。
もともと人と接することが得意でもあり大好きだったので、チャレンジの気持ちで臨みました。
本当に大変なお仕事でしたが、やはりこれが天職だったのか、グングンと営業成績は伸びて行きました。
そして私はこう思います。
もっと大きなものを販売してみたい(スキルアップ)ですね。

それが3つ目【不動産営業】でした。
多くのご家族様と出会い、家族って良いな~、みんな本当に幸せな顔をしているな~と、こちらまで幸せな気持ちになれるお仕事でした。
ここで改めて人と関わる仕事が好きだと再認識いたしました。

そしていよいよ結婚相談所へ入社いたします。

結婚相談へ入社した時のお話

これまで様々なお仕事に携わってきました。
そして、いよいよ結婚相談所の門をくぐることになるのですが、実は私、結婚相談所というものを聞いたことがなく、求人誌で発見した時に何をする会社なの?と思ったくらいです。

調べていく中で、こんなお仕事があるんだと知り入社することになるのですが、学ぶことが多すぎてとても大変でした。
・お一人様の心境
・お相手探しを行うためのシステム
・お見合いのマナー
・相談者との距離感
・気配り等
それでも、人と接することは好きだったのできっとこの仕事は自分にピッタリだと思いながら業務を行っていました。

入社した理由は「初めて聞く仕事に興味を持ち飛び込んだといった所が本音です」
もちろん「人のお世話が好きだから」とかの方が素敵なんですけどね(笑)

そして、入社して半年が過ぎようとした時に出会ったとある2人の女性によって私の結婚相談に対する姿勢が変わりました。

私の考えを大きく変えた2人の存在

タイトルにある2人の存在とありますが、お一方はホームページに記載の20代で癌と戦った女性の事です。

もう一方が、49歳女性の方です。
入社して初めてカウンセリングからデビュー迄すべて一人で行った会員様でした。
見た目は大変美しく、性格は明るい他人を思いやれる方でした。
しかし結末は、お相手が見つからず半年後退会されることとなったのです。

退会時に会員様より一言「やっぱり私は結婚に向いてないんですね。」

この言葉が頭から離れず、退会後にもう一度会員様のカウンセリングシートを見直し、お見合いをされた方へ聞き取りを行うと、以前の恋愛でDVを受けていたらしく、男性への恐怖心から一定の距離に近づかれると震えてしまうという事実が判明。

私がこの事実を知りえなかったのは、初回カウンセリングの聞き取りが甘かった事と会員様がお見合い相手に「担当には言わないでください心配させるのは嫌なので」と言っていたそうです。

この時、私は会員様に気を使わせていたことを知り愕然と致しました。
プロのカウンセラーにならないと!!また同じような見落としで一人の婚活を台無しにしてしまう。
そう思いカウンセラーの勉強を再度必死で始めたのです。
この2人の女性が私のカウンセラー人生を大きく変えたエピソードです。

現在のカウンセラーとしての思い

10年カウンセラーとして延べ3,000人以上の方の婚活相談を受けてまいりました。
様々なお悩みを聞いていく中で、様々な解決法も見つけてまいりました。
その中でも、自分を知ることが相手探しを成功させる秘訣これに気付いた時は感動いたしました。

そして10年勤めあげた会社を退社し、地元愛媛に帰り一から私の婚活術で日本中に愛のある夫婦を送り出すと決めたのが現在の婚活サポートこいのぼりです。

私だからお手伝いできる、私でないとお手伝いできない方の婚活支援を現在行っています。

心から愛し合い、支え合える関係のご夫婦を目指されていらっしゃる方は是非一度自己診断を受けに来てください。

これが結婚の近道です。

まとめ

今回はまとまりのない文章になりましたが、熱量をお伝えしたく書き殴ったような文章になりましたが、熱が伝われば幸いです。

これからも、愛媛県松山市を中心に全国の方のご相談を受け付けてまいりますのでよろしくお願いいたします。